[花と緑と農芸の里] には色とりどりのアジサイの花が咲き、最高気温26℃、湿度67％という過ごしやすい気候になった7月3日(水)、地元の園芸好きの皆さんと｢スタイリッシュな観葉植物の寄せ植えの会｣を開催致しました。

園芸家の山田さんが、楽しいお話しをしながらプロの技や知識を惜しみなく伝授してくれる寄せ植えの会。今回はカントリー調の木製プランターに、夏を彩る観葉植物のエバーフレッシュ、フィカス･ルビー、ベンジャミン･スターライト、ヒポエステス、ヘデラなどを使った寄せ植え。季節を越えて美しく鑑賞できる管理の仕方などを伺いながら、午前中いっぱい土や緑と触れ合いました。作業終了後は、皆さんで軽食を頂きながら園芸談義に花を咲かせました。

■講師の紹介　【山田光夫：やまだみつお】　園芸家｡英国国立園芸協会認定マスター。昭和27年6月13日、東京都江東区生まれ。花の企画社に15年勤務の後、現在はフリー。首都圏9箇所のカルチャースクールでガーデニング･園芸講座の講師を務める。東京都ハンギング･バスケット展において優秀賞、技術賞を受賞。また第1回[国際バラとガーデニングショー]のハンギング･バスケット部門でもブロンズ賞を獲得。日本テレビ｢楽しい園芸｣や、東京12チャンネルの｢T Vチャンピオン･ガーデニング王決定戦｣の審査員など、テレビ出演も増えています｡

｢咲かせよう 街に心にきれいな花を｣を合言葉に千葉県野田市で｢花の輪｣を拡げる活動を続ける『花の会･野田』(竹内美穂代表)の皆さんが、現在、野田市郷土博物館で開催中の平成25年度市民の文化活動報告展[知ろう! 見つけよう! 野田の自然 いま･むかし]に野田自然保護連合会の加盟団体として10月21日まで展示されました。 　報告展会場の入り口には、きれいな花を飾るための立体オブジェ｢花のピラミッド｣を展示して来場者の目を楽しませています。 　今回の展示のために、花の会の皆さんが手造りしたオリジナルの｢花のピラミッド｣は高さ約1m90cm、幅奥行き約1m30cmの木製。ジニア･プロフージョン、ペンタス(草山段花)、メランポジューム、サルビア･ファリナセア(ブルーサルビア)の4種の花が展示植栽されました。