2012年4月17日(火)開催
最高気温18℃/最低気温13.6℃/曇りのち晴れ
2012年4月21日(土)開催
最高気温17.9℃/最低気温11.9℃/曇り

これまで[花と緑と農芸の里]では様々な園芸教室を企画・開催してきました。今春は、初夏に咲く花種を選んで寄せ植えした『ハンギングバスケット』を初めて制作しました。
 街中でも多く見掛けるようになったハンギングバスケットは、草花の寄せ植えや盛り込みを空中に吊したり、壁に掛けたりして楽しむガーデニング手法です。

草花を目線の高さで楽しむことが出来るうえに、好きな場所に移動できて病害虫が付きにくいという利点があります。
 今回使用した寄せ植え素材は、這性種のペチュニア(フローベット)のピンク系・ブルー・ホワイトなどを7株、ビデンス(ウィンターコスモス)を2株、アイビー1株の計10株です。

次回の寄せ植えの回(開催日・内容共に未定)へ参加を希望される方は花と緑の農芸財団本部(TEL.0479-77-3871)へご連絡下さい。
詳細が決まり次第ご案内させて頂きます。

講師の紹介 【山田光夫:やまだみつお】 園芸家。英国国立園芸協会認定マスター。昭和27年6月13日、東京都江東区生まれ。花の企画社に15年勤務の後、現在はフリー。
首都圏9箇所のカルチャースクールでガーデニング・園芸講座の講師を務める。東京都ハンギング・バスケット展において優秀賞、技術賞を受賞。また第1回[国際バラとガーデニングショー]のハンギング・バスケット部門でもブロンズ賞を獲得。日本テレビの「楽しい園芸」や、東京12チャンネルの「TVチャンピオン・ガーデニング王決定戦」の審査員など、テレビ出演も増えています。


芝山公園のさくらは三分咲き・・・でも[花と緑と農芸の里]のランドマークである満開のこぶしの花見を楽しみました。 肌寒い気温でしたが、空は澄みわたり、さくら祭を楽しむ多くの人が芝山公園の広場に集まりました。 1日限り営業の「花の里茶屋」の目玉のひとつである花苗の廉価販売コーナーには、多くのお客様が訪れました。

2年ぶりの開催となった「芝山さくら祭」。全国的に春の訪れが遅く、ここ芝山公園の桜も満開にはほど遠い状態でしたが、芝山広場には飲食の出店が立ち並び、臨時の舞台では演芸披露やカラオケ大会が行われました。陽光には恵まれたものの、気温がなかなか上がらない寒い日でしたが、恒例の一日限りの『花の里茶屋』へは多くのお客様をお迎えすることができました。
 地元の矢口一弥さんや吉川 伸さん、土井景子さん、風会員の佐藤喜久子さん・菅野千雪さんには、お茶屋の準備や販売・接客、餅つきなどを手助けして頂きました。有難うございました。