当財団がミニストップ(株)協賛により続けて参りました全国の小学校へ花や木の苗を贈る事業[花の輪運動]は今年度、
記念すべき20回目の節目を迎えました。応募総数2,832校。その抽選会が2010年9月21日(火)に行われました。
また、11月10日(水)には千葉県成田市立小御門小学校で小泉一成成田市長にもご出席を頂き、代表校贈呈式が行われました。
『育てよう、花と緑、校庭に』がテーマの[花の輪運動]は、1991年(平成3年)よりミニストップ店頭でのお客様による善意の募金と、毎週土曜日のソフトクリームの売り上げの1%を主財源として推進されています。

(右)全校集会の時間を利用して行われた贈呈式では、小泉一成成田市長、ミニストップ(株)前田昭彦常務理事、ミニストップ成田駅西口店村上卓正オーナー、当財団小町文仁常務理事より児童の代表へ花の苗が手渡されました。

応募の中から当選校700校を選ぶ抽選会ではミニストップ(株)阿部信行代表取締役社長に抽選、当選校の読み上げを行って頂きました。

千葉市立幕張東小学校井上諭学校長、ミニストップ京成稲毛駅前店・メイプル幕張店松村欣弥オーナーに立会人をお務め頂きました。

贈呈式の終了後に行った花苗の定植作業には、小泉一成成田市長(写真上)や当財団安田敬一理事長も児童と一緒に参加致しました。



うれしい花植えの報告が届きました。


 長良川の鵜飼や刃物の町として有名な岐阜県関市の市立桜ヶ丘小学校は昨年、開校30周年を迎えました。記念行事がひと段落した頃に当財団からの当選通知が届き、土作りをして苗の到着を心待ちにされていたとのこと。芝生化された校庭(うらやましい!)で、苗を植える子供たちの笑顔いっぱいの画像や絵日記には「花育てを通して、自分がお世話をしなければ枯れてしまうことや、自然の営み、花に対する慈しみ、人に対する思いやりの心を育てることができたらと考えています」という武井昌史教頭よりご丁寧なお礼状が添えられていました。私たちの今後の活動への大きな励みになります。有り難うございました。

※画像の掲載にあたっては編集趣旨を説明させて頂き、関市立桜ヶ丘小学校様より許可を頂戴致しました。有り難うございました。